新幹線でスノボツアー

新幹線は1969年に走り始めました。当時は日本でオリンピックが開かれており、景気も上向きでした。その後、東海道新幹線だけでなく山陽新幹線、1980年代には東北新幹線と上越新幹線が開業しました。1990年代には山形新幹線や秋田新幹線が在来線を借りると言う形で運行されています。

2000年代には九州新幹線の開業、東北新幹線は青森や函館まで延長して、2015年には北陸新幹線が開業し、東日本だけでもかなりの数の路線があります。そんな新幹線を利用してスノボツアーを組む会社があります。スノボツアーの多くはバスを利用してスキー場まで行きますが、バスの場合にはスピードが遅いため新幹線を利用したスノボツアーもあるのです。どちらに乗って行きたいかは好みの問題になります。

新幹線で行く場合は、単純に高速道路を走っている高速バスの2.5倍から3倍のスピードを出します。そのため、現地に到着する時間も2.5倍から3倍は速くなるのが特徴です。また、バスよりも社内が広く、椅子に座っていることが飽きたらデッキに出ることも自由ですし、各車両にトイレも2つずつは完備しています。また、車内販売もありますので、空腹を満たすことも可能になります。

ですが、新幹線利用の場合には、駅のすぐそばにスキー場がないことがほとんどです。もし、駅からまた別の交通手段を使ってスキー場まで移動するのが嫌ならば、駅のすぐそばのスキー場を利用するスノボツアーに参加するべきです。

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